京都の通りをデザインする                                                           公益社団法人京都デザイン協会

三条通りを中心とした新たな京都観光の姿

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E、 鴨川・堀川地区の特性

・三条大橋から新町通りまでは、新店舗や老舗のショップやレストランが建ち並び、モール的街路である。
・鴨川の土手沿いの散策や高瀬川のせせらぎなどの自然の風情を経て、河原町通からのアーケードの三条名店街を抜けて、新京極通や寺町通と交わりつつ、重要文化財の近代建築群の間を通りぬけ烏丸通、新町通に至る。
・河原町通以西の道幅は狭くほぼ9m 程度だが、交通規制もあって車の往来も少ない。従って、雑貨、ファッション、飲食店の店舗が建ち並ぶ繁華街であり、散策しながらショッピングを楽しむ観光客でにぎわっている。
・今後さらに烏丸通以西に向かって店舗が増えつつある地区である。ほぼ1.9km の道のりがある。

M-10-2.psd近代建築群の建ち並ぶ三条通M-10-1.psd三条大橋